アトピー性皮膚炎atopic dermatitis
かゆみを伴う赤み、かゆみを繰り返すことが特徴である病気です。
赤み、かゆみを繰り返している皮膚は正常のバリア機能を失い、生活環境あるものに増悪因子がある場合があります。ご希望によりアレルギー検査ができます。適切な外用薬の外用やスキンケアが重要です。症状によっては光線療法を併用する場合もあります。
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アトピーのみかたニキビAcne
思春期に多く、中には成人後も症状が続く方や成人してから症状が出る方もいます。
毛穴のつまり(コメド)、ニキビ菌の増殖による赤いぶつぶつや膿を持つぶつぶつを生じます。
放置すると瘢痕を生じる場合があります。
また治療し一度改善しても、ホルモンバランスやストレス、睡眠不足などで再燃することも多いので通院継続いただくことをおすすめしています。
症状によりアザライン酸クリームの外用やケミカルピーリング、石鹸など自費診療も行っています。
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ニキビを一緒になおそうProject帯状疱疹Herpes zoster
ほとんどの場合、全身の片側にのみ赤み、水ぶくれ、痛みを生じます。
初期は痛みだけで皮膚症状は見られないことが多いです。時に合併症が起こることや、痛みが長引くことがあるので早期から治療が望ましいです。
当院では帯状疱疹ワクチン接種も行っています。(自費診療:50歳以上、要予約)
ご希望の方はご参照ください。
イボ(尋常性疣贅、水いぼ(伝染性軟属腫)、扁平疣贅、脂漏性角化症、軟性線維腫)warts
ウイルス性のイボと年齢に伴うイボがあります。診断にはダーモスコピーを用いることもあります。イボの種類によって治療法が異なります。
ウイルス性のイボは塗り薬や貼り薬、液体窒素冷凍凝固術、内服薬を選択します。
年齢に伴うイボは液体窒素冷凍凝固術を行いますが、大きさによっては複数回の施術が必要な場合もあります。